第47回善に翻弄教育研究大会(愛知大会)タイトル
岡崎聾学校 名古屋聾学校 千種聾学校 豊橋聾学校 一宮聾学校

 


 

 
   
  幼稚部、小学部、中学部、高等部

 
   
  〈幼稚部〉本田 峰雄 先生 (元愛知県立千種聾学校長)     
〈小学部〉岩倉 宏昌 先生 (愛知県教育委員会特別支援教育課 指導主事)
〈中学部〉伊藤 光国 先生 (前愛知県立一宮聾学校長)
〈高等部〉脇中起余子 先生 (京都府立聾学校 教諭) 
〈寄宿舎〉大泉  溥 先生 (日本福祉大学 名誉教授)

 
   
   明治36年に開校し、平成25年には開校110周年を迎える。幼児児童生徒数は132名、その他、教育相談児約40名、通級指導46名の指導にもあたっている。今大会の主管校であり、幼稚部、小学部、中学部、高等部すべての部で公開授業と指定授業を行う。長年にわたる学校間交流や居住地域交流に力を入れており、特に高等部では韓国の大邱(テグ)栄和学校と姉妹校提携し、毎年の修学旅行における交流は、10年以上続いている。

 
   
  日本語力の向上を目指して 〜聾学校における言語活動・言語指導〜

 
   
   手話の導入により、子どもたちは自分の気持ちや考えを表現すること、他者の気持ちや考えに触れることがよりスムーズになり、コミュニケーションは活発で豊かになってきた。一方で、日本語による読み書きに苦手意識をもっていたり、手話では話せるが文章で的確に書き表せない等の課題が多く挙げられるようになった。本校では、授業における言語活動・言語指導を通して、授業づくり・授業改善を図りながら子どもたちの日本語力向上のための指導・支援を探っていきたいと考える。

 
   
  〈各部の研究テーマ〉
 幼:日本語で伝え合う力を育てる指導・支援
 小:自分の考えを、正しい日本語で豊かに書き表すことを目指した指導・支援
 中:考える活動を通して、日本語力を高める指導・支援
 高:社会生活で生きる「日本語力」を高めるための指導・支援

 
   
 

・名鉄本線「名鉄名古屋」から「東岡崎」へ →「特急」「快速特急」で約30分
・名鉄本線「豊橋」から「東岡崎」へ    →「特急」「快速特急」で約20分
 ※大会初日は、「東岡崎」駅からシャトルバスを運行(往復)する予定。

 愛知5校と主な交通機関(PDF)

 


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