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〈幼稚部〉庄司 和史 先生(信州大学全学教育機構 教授) |
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昭和29年に開校された学校で、現在、幼稚部から高等部の幼児児童生徒数は112名。その他、教育相談児約50名、通級指導児45名の指導にもあたっている。遠隔地の児童生徒のための寄宿舎を設置している。 |
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しっかり聞く、よく考えて話す、学び合う授業実践を目指して |
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今回の学習指導要領改訂では「言語活動の充実」が重要な改善の視点となっている。前回より引き続き学習指導要領の柱となっている「生きる力」を育成するためには、基礎・基本の言葉を習得することを基盤として、言語を使って物事を考え、人の思いをつかみ、自分の思いを伝えることが必要である。
本校では、学校生活の主要な活動時間である授業場面を通して「言語活動の充実」を図るため、本校研究主題を設定した。授業に臨む視点を5項目取り上げ、授業評価とリンクできるようにするとともに各部のテーマを縦系列で設定し学びの進化を目指していく。 |
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伝えたい、関わりたい気持ちを高める活動
本校では平成23年度より異年齢合同の活動(なかよしタイム)の中で、言葉を育むための基礎となる「伝えたい」「関わりたい」気持ちを高める活動内容の検討及び教師の支援について研究・実践を重ねてきている。また合同活動でのできごとや気持ちを振り返り、獲得したい言葉ややりとりの方法を定着していくために学級活動の支援にも着目し研究・実践を行っている。 |
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・名鉄本線「名鉄名古屋」から「名鉄一宮」へ → 「特急」で約15分、「急行」で20分
・JR東海道線「名古屋」から「尾張一宮」へ → 「新快速」で約10分
・「名鉄一宮」「尾張一宮」から名鉄尾西線「苅安賀」(約5分)下車北西へ徒歩3分
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