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明治34年に開校以来110年を超える歴史の中で、ヘレンケラー女史が来校したこともある。昭和39年には現在の校訓「自らを磨き自らに克つ」が制定された。また、昭和42年には、第1回全日本聾教育研究大会が本校にて開催された。
中学部、高等部本科、高等部専攻科を設置し、愛知県の聾学校の中で唯一職業科を設置している。また、機械科は愛知工業高等学校との連携教育を実施している。各学年に準じた教科指導とともに、就業体験や職場実習の充実を図るなど、発達段階に応じたキャリア教育を推進している。
本大会では、中学部、高等部専攻科で指定授業を行い、特に各部でのキャリア教育の実践に焦点を当てた授業研究や研究発表を行う。 |